今回の記事では、世界中で人気の高い大型SUVトヨタ【ランドクルーザー】のフルモデルチェンジ最新情報をお届けします。
現行型の200系が2007年9月のデビューですから、すでに12年が経過しております。そろそろフルモデルチェンジするのではと、幾度となく噂されてましたが、なかなか新型の情報が出てきませんでした。
そんな、ランドクルーザーのフルモデルチェンジの最新情報を入手しましたのでお届けしたいと思います。
ランクルの歴史
ランクルの歴史を少し振り返ってみましょう。
・ランクル60系 1980年~1989年 9年間
・ランクル80系 1990年~1997年 7年間
・ランクル100系 1998年~2007年 9年間
・現行ランクル200系 2007年~20〇〇年 ※2020年なら13年
ランクルのモデルチェンジの歴史を振りかえると、10年以内にはフルモデルチェンジをしています。現行型200系のランクルが長くモデルチェンジをしていない状態なのです。
理由としては、ここ10年の自動車の発展、開発がめまぐるしかったのが考えられます。電気自動車やハイブリッドカーと燃費の良い車の開発や燃費の良い車を優遇する法律など、自動車業界の劇的な変化が見受けられました。
ランクルは正直、そういった時代の流れに合わせるべきどうか方向性を十分に見極めていたのではないかと思います。
新型【ランクル300系】のデザインは?
新型ランクル事前予想デザイン
現行型ランクルデザイン
新型のランクル300系(予想)と現行の200系を比較して見ると、より力強さを強調させた印象を受けます。
フロントマスクのボリューム感が強調され、太い3本仕様のフロントグリルがよりくっきりとして食い込むようなデザインですね。バンパーには、ルーバー状のスリットがアクセントとして入る感じですね。
ヘッドライトはレクサスの「LX」をモチーフとしているのか、三眼のLEDヘッドライトが採用されており、おそらくウインカーも流れるシーケンシャルウインカーを採用している事でしょう!
新型【ランクル300系】パワートレインは?
現行型のランクル200系のエンジンは【V8 4.6L】が搭載されていますが、新型のランクル300系は排気量をダウンサイジングし3.5Lエンジンが搭載されることがほぼ決定しています。
さらには、レクサスの最上級セダン【LS500h】のエンジンをベースとしたハイブリッド+ターボエンジンも搭載されます。
当然、ランクルの車格と車両重量でダウンサイジングはパワー不足が心配されますが、ハイブリッドターボなのでそこまでパワー不足を感じないのでないのでしょうか!
それよりも、ハイブリッドになれば燃費が良くなるはずです。200系のカタログ燃費数値は6.7km/L~6.9km/Lですから、新型の燃費数値は10km/Lぐらいになると予想されます。
新型【ランクル300系】発売日は?
もうじき、2019年東京モーターショーですね。
この記事を書いているの、2019年10月なので・・・。
もしかしたら、東京モーターショーにランクル300系の姿が見られるかもしれないですね。
新型ランクル300系の発売は、2020年秋頃になるのではと予想されています!!